恐怖症になってしまったのは

結婚してから、『お節料理恐怖症』となった私。言うまでもなく、原因は姑。今どき何日も何時間もかけて、正月の用意する人って、本当にいるのかなぁ?

結局、家族の男性メンバーは大量のお節料理にすぐ飽き、勝手にラーメン食べに行ったりして姑がキレる、というお決まりのパターンが目に見えるわ。あぁ…明日から実家帰省。

もう既に始まっている準備に、明日から参加しなくちゃいけないなんて…。カレーとかなら良いのに…。どうしよう…本気でヤダ。

今日は美容院に行って、髪を黒くカラーリングします。ネイルも全て取りました。エプロンは、お気に入りのローラアシュレイの物ではなく、無地の地味な物を用意。背が低いので、20才を超えた頃からヒールの靴が大親友となっているけど、ヒールのないペタンコ靴を履いていきます。

全てがアイツ好みに。全てが私の趣味と正反対に。上手く付き合う為に小さな事も気をつけて、怒らないように叱られないように。…と、物凄?く気を使った所で、絶対に小言が消える訳はないんだよね。

湯水の如く、溢れ出る小言。だったらいっそ…と、悪魔の声が心にこだまする、危険な年末です。